#サイトのこと インターネット・コミュニティに関することを書いたので載せておきます。長くなったので伏せ。(※別にネガティブなことを書いているのではなく、単にみすきーに関しての話題です)続きを読む今年の9月頃からみすきーに登録した、という話は前もしたと思うけど、その具体的な内容については話したことがないのに気がついた。自分が今いるのは「ぼすきー」(voskey)というサーバーです。合成音声ソフト関連コンテンツ全般が好きな人向け それ以外はジャンルもキャラもトーク系かソング系かも特に定まってない、ゆるいぼんやりサーバーです。 創作したい人もファンとして楽しみたい人もご自由にどうぞ。 雑談や独り言などに使ってくださいそもそもとしてこのサーバーに飛びこんだのは、ツイッターの代用に……というわけではなく、もともと雑談中心の別サーバーに所属していた → その後ぼすきーの存在を知り、移住という流れ。雑談サーバーに登録し始めた頃は、ツイッターでAPI制限やらがあり完全に避難所として使うつもりだった。それが段々とみすきーの仕様を知っていくにつれて、完全に使用目的がツイッターとは別の、独立した依存先として自分の中で確立されていった。そこに、合成音声メインのサーバー「ぼすきー」を知り、自分の使い方的にこちらの方が合致していそうだ、ということで移行という感じ(雑談サーバーの方の垢は消去済)ここ2か月弱ぼすきーで過ごしてみて、楽しいなあ面白いなあと思うことは多々あったけれど、その一番の要素が「未知のコミュニティに飛びこんでいく」ことだった。ツイッターの規約変更があるたびにマストドン、みすきー、ブルースカイなどへ登録していった人なら心当たりがあるかもしれないけど、大抵新規SNSに移住するときって、ツイッターで繋がっていた人と移住先でも同じように繋がろうとする。しかし今回、自分は合成音声界隈の人とSNSで繋がったことがない(というか合成音声は動画視聴がメインで、SNSではおすすめ欄に流れてきたものをいいねする程度だった)ため、既知の人がひとりもいない場所へ本当に一人で突っ込んでいった。周りを見渡した時に知らない人、知らない名前、知らない内輪ネタ、で埋め尽くされているという環境があまりにも新鮮だったうえに、そこに自分が徐々に馴染んでいくという過程そのものも面白かった。今にして思うと、社会人を過ぎてから何もかもがリセットされた場所に突っ込んでいくという体験(たとえば進学や就職)ってあんまりないもんなという感じ。ぼすきーに居た方たちも、ツイッターからの流入が頻繁にあり慣れているためか、新規が来ることに対してちょうどいい塩梅の暖かさとドライさを兼ね揃えていたので、個人的にはそれも心地良かった。長々と語ったので、これからぼすきーをメインにしていくのかと勘違いされそうだけど、そうではなく持てるコミュニティが一つ増えて良かったな~~くらいの気持ちです。これは前に引用した他所様のブログでも語られていたけど、一昔前のインターネットって「どのコミュニティをメインにしていくか」というより「複数のコミュニティに所属して、それぞれで別の顔を持つ」ことが当たり前だったと思うし、今のツイッターの状態を見るにその状態にこれから戻っていくんじゃないかな~と考えている。オンラインゲーム・mixi・個人サイトでそれぞれ別のコミュニティに所属して、そこに匿名性の高い2chやチャットルームも同時並行で時々覗いてみる、みたいな楽しみ方を、一昔前のテキストサイトの管理人さんなんかはよくしていたなあと思い出す。しかしコミュニティとはまた別の問題として、自分の描いた創作物は全てこのサイトにまとめておきたいな、という気持ち。管理人への~の質問でも語ったけど、自サイトに求めていることが「自作をすべて保管しておける場所」なので、少なくともオタク・コンテンツに関する萌え語りなんかも含めて全部収納しておきたいです。その意味ではやはり別の居場所に比べて、このサイトへの比重が重くなっているのかなあと思いました。おわり畳む 2024.10.20(Sun) 16:58:18 サイト
インターネット・コミュニティに関することを書いたので載せておきます。長くなったので伏せ。
(※別にネガティブなことを書いているのではなく、単にみすきーに関しての話題です)
今年の9月頃からみすきーに登録した、という話は前もしたと思うけど、その具体的な内容については話したことがないのに気がついた。
自分が今いるのは「ぼすきー」(voskey)というサーバーです。
そもそもとしてこのサーバーに飛びこんだのは、ツイッターの代用に……というわけではなく、もともと雑談中心の別サーバーに所属していた → その後ぼすきーの存在を知り、移住という流れ。
雑談サーバーに登録し始めた頃は、ツイッターでAPI制限やらがあり完全に避難所として使うつもりだった。
それが段々とみすきーの仕様を知っていくにつれて、完全に使用目的がツイッターとは別の、独立した依存先として自分の中で確立されていった。
そこに、合成音声メインのサーバー「ぼすきー」を知り、自分の使い方的にこちらの方が合致していそうだ、ということで移行という感じ(雑談サーバーの方の垢は消去済)
ここ2か月弱ぼすきーで過ごしてみて、楽しいなあ面白いなあと思うことは多々あったけれど、その一番の要素が「未知のコミュニティに飛びこんでいく」ことだった。
ツイッターの規約変更があるたびにマストドン、みすきー、ブルースカイなどへ登録していった人なら心当たりがあるかもしれないけど、大抵新規SNSに移住するときって、ツイッターで繋がっていた人と移住先でも同じように繋がろうとする。
しかし今回、自分は合成音声界隈の人とSNSで繋がったことがない(というか合成音声は動画視聴がメインで、SNSではおすすめ欄に流れてきたものをいいねする程度だった)ため、既知の人がひとりもいない場所へ本当に一人で突っ込んでいった。
周りを見渡した時に知らない人、知らない名前、知らない内輪ネタ、で埋め尽くされているという環境があまりにも新鮮だったうえに、そこに自分が徐々に馴染んでいくという過程そのものも面白かった。
今にして思うと、社会人を過ぎてから何もかもがリセットされた場所に突っ込んでいくという体験(たとえば進学や就職)ってあんまりないもんなという感じ。
ぼすきーに居た方たちも、ツイッターからの流入が頻繁にあり慣れているためか、新規が来ることに対してちょうどいい塩梅の暖かさとドライさを兼ね揃えていたので、個人的にはそれも心地良かった。
長々と語ったので、これからぼすきーをメインにしていくのかと勘違いされそうだけど、そうではなく持てるコミュニティが一つ増えて良かったな~~くらいの気持ちです。
これは前に引用した他所様のブログでも語られていたけど、一昔前のインターネットって「どのコミュニティをメインにしていくか」というより「複数のコミュニティに所属して、それぞれで別の顔を持つ」ことが当たり前だったと思うし、今のツイッターの状態を見るにその状態にこれから戻っていくんじゃないかな~と考えている。
オンラインゲーム・mixi・個人サイトでそれぞれ別のコミュニティに所属して、そこに匿名性の高い2chやチャットルームも同時並行で時々覗いてみる、みたいな楽しみ方を、一昔前のテキストサイトの管理人さんなんかはよくしていたなあと思い出す。
しかしコミュニティとはまた別の問題として、自分の描いた創作物は全てこのサイトにまとめておきたいな、という気持ち。
管理人への~の質問でも語ったけど、自サイトに求めていることが「自作をすべて保管しておける場所」なので、少なくともオタク・コンテンツに関する萌え語りなんかも含めて全部収納しておきたいです。
その意味ではやはり別の居場所に比べて、このサイトへの比重が重くなっているのかなあと思いました。
おわり畳む