ミスラは、今自分が夢の中に居ることを自覚していた。 目の前には、クリーム色をした床と、小さなベッドがある。それ以外にも、クローゼットのようなものや、壁や窓などこ…
これは、ミスラが賢者と知り合ってまだ間もない頃のことだった。 とある昼下がり、ミスラは魔法舎の最上階の窓に腕を預けて、そこから中庭を見下ろしていた。花壇には、ル…
いつになく、ひるこの婆あが静かだった。理由は分かっている。美空の尻に見惚れているからだ。 美空が窓際に身を寄せて、向かいのビルの様子を窺っている。その背後にひる…